官能小説ブログふたなりレズビアンナイト

18歳未満閲覧禁止、レズ描写メインのふたなり小説ブログです。不定期更新。 以前利用していたブログより、引っ越して参りました。 現在、仮運用中。ブログデザインの変更や文字の移動が発生します。ご容赦ください。

◇小説・ふたなり奥様のレズビアン調教◆

25.【第四話・しゃぶり責め.3】
乳首腋舐め羞恥責め

◆ ◆ ◆

音も無く静かに回り続ける、天井のシーリングファン。
柔らかなブランケットとタオルケットが敷かれたキングサイズのベッド。
私は一糸纏わぬ姿でベッドに寝そべり、奥様に抱き締められています。
奥様は私に覆い被さって、私は奥様の腰に手を回して。
私と奥様は互いに求め合って、何度もキスを交わしました。

奥様の熱い舌が、私の口内へ入り込み、私もおずおずと舌を差し出します。
奥様は差し出した私の舌に、ご自身の舌を絡ませると、丁寧に舐め回します。
私の舌を味わうように、何度も何度も舌全体を使って、舐め上げるのです。
さらに私の舌を、柔らかく吸い込むのです。
ちゅうちゅうと舌を吸われ、唇を吸われ、そしてまた口の中を舐め回されて。
気づけば私の意識はもう、薄紅色の甘い興奮に染まってしまっていました。


「んはぁ、あぁ……」


長いキスを終えて、奥様が悩ましげな吐息を漏らしつつ、そっと身を遠ざけます。
私は口内にほんのりと残るキスの余韻にうっとりしながら、奥様を見上げます。
奥様は優しく微笑むと、私の耳元に唇を寄せて囁きました。


「小町の事、いやらしく虐めちゃうから……」


奥様は、私の首筋に二度三度とキスを繰り返した後、ねっとりと舐め上げました。
私の背中に回っていた奥様の手が、胸元へ添えられます。
私の乳房をやわやわと弄びながら、指先で軽く乳首を責めました。


「んっ、はうぅ……うン……」


「凄く虐めちゃう、ちゅっ……小町に変態って思われて、嫌われちゃうくらい虐めたいの……ね? 良いでしょう? お仕置きセックスだから……凄くいやらしくてもいいでしょう? んふぅ……」


胸元に淡く広がり始めた快感に吐息を漏らしつつ、私は奥様の身体にすがりつきました。
奥様の口許が、首筋から私の鎖骨を通り過ぎて胸元へと近づきます。
奥様は右の乳房を手のひらで愛撫しながら、左の乳房に舌を這わせました。


「んっ……」


「ん……小町の乳房、柔らかくて、大きくて、んちゅ……美味しい……」


奥様の唇が尖って震える私の乳首に近づき、音を立てて吸いつきました。
同時に右の乳首も、奥様の指先にクリクリと弄ばれ始めました。


「れちゅううぅ、ちゅーちゅー……ちゅうぅ……ぷちゅ……」


「ンあッ、はあぁ、くぅン……」


左右の乳首から鮮明な快感が生まれます。
奥様の口に含まれた乳首は、チューチューと淡く吸い上げられ、舐め転がされます。
更に強く吸い込むと、クニュクニュと淡く甘噛みするのです。


「ひぁッ! ……うふぅン、くふぅ……奥様ァ、それェ、はうぅ……」


「……こりゅこりゅ、乳首も美味しいン、ちゅううぅ……くにゅくにゅ、美味しいの……」


ああ……気持ち良い、乳首が気持ち良いんです。
奥様の舌でコロコロとこね回されると、甘い快感が溢れ出して来るんです。
ほんのりと甘噛みされると、ジーンと痺れる様な心地良さに満たされます。
コリコリと何度も甘噛みされて、ジンジン痺れる乳首を、舌先で癒す様にレロレロと舐め回されるのが良いんです。
そして、乳房に触れる手のソフトな感触、優しくふわふわと揉まれるのが嬉しくて。
奥様はたっぷりと時間を掛けて、私の乳房を、乳首を愛して下さいました。


「ちゅるるぅ、ぷちゅ、ちゅーッ! んぷぅ……美味しぃ、乳首美味しいン……ん……小町はどう? 気持ち良ぃ? んちゅぅ……レロレロォ、こりゅりゅ、こりゅ、ぶちゅ、ちゅばッ、レロレロレロォ……」


「んん……んふぅ、くううン、あふぅ……き、気持ち、良いです……んッ、んうぅ……」


右の乳房をこね回しつつ、奥様は左の乳首から唇を離しました。
舌先は乳房の上を淡く滑り、そのまま腕の付け根へと近づいて行きます。
不意に左手首が掴まれて、ぐいっと頭の方へ持ち上げられました。
ベッドの上で私は、左腕を頭上に掲げるような姿勢を取らされたのです。


「……?」


私の左腕を捕まえた奥様は、楽しそうに目を細めています。
奥様の舌先は乳房から肩口へ、レロレロとなぞり、更に肩口から腕の内側へ、ぬるりと滑りました。
奥様は私の、腋の下を舐め始めたのです。


「……あっ!? やっ!? 駄目ッ!? 奥様、そこは駄目ですっ! んはぁ……駄目ェッ!」


「レロレロォ………美味しぃン、ベロベロォ……小町、美味しいわよ? ちゅーッ!!」


ああ駄目です、こんな。
化粧室での行為で、たっぷりと汗をかいてしまっているのに。
朝、奥様からの置手紙を確認して、ちゃんとシャワーを浴び直したとはいえ。
でもやっぱり腋の下を舐められるのは……。
ですが奥様は私の腋をベロベロと舐め回し、更に音まで立てて激しく吸い上げました。


「ベロベロッ……ぢゅるるるるるぅッ、ちゅばッ! ちゅばッ! んはぁッ、美味ひぃン! レロッレロッ……小町の腋の下、美味ひいのォ、ぶちゅうぅうううッ!!」


「ひあああッ!? らめぇッ!! んあっ……奥様ァッ! ……んはあああぁッ、はぁああん! 舐めちゃダメですからァッ!」


余りの恥ずかしさに、私は腕を降ろして腋を隠そうとしました。
ですが奥様が手首を掴んでいるので、隠す事など出来ません。
奥様は嬉しそうに、私の腋の下を舐めしゃぶり続けました。


「ベロベロベロッ! んふーッ! レロレロレロォ……ぶじゅるるるぅ、ちゅーッ! 美味しィンッ! 小町の腋の下、美味しいのォ……んほぉ、やらしい女の子の味がして美味しィ……はぶぶぶぅ、じゅるるるぅッ! ベロベロベロォ……」


「らめェッ! 奥様ァ……はぅッ! くぅううッ! 駄目れすッ、駄目ェンッ! んあああ……はぅ……舐めちゃ駄目で……ンッ、仰らないでッ、あっ……あはぁあああッ!」


こんなの駄目なのに。
ですが奥様は、私の頼みを聞き入れてくれません。
私は舐めないでと言えば言うほど、嬉しそうに音を立てて舐めしゃぶるのです。
ねっとりとした水音が寝室に響き続け、私は羞恥に頬を染めて耐えるばかりでした。

【つづく】