官能小説ブログふたなりレズビアンナイト

18歳未満閲覧禁止、レズ描写メインのふたなり小説ブログです。不定期更新。 以前利用していたブログより、引っ越して参りました。 現在、仮運用中。ブログデザインの変更や文字の移動が発生します。ご容赦ください。

◇小説・ふたなり奥様のレズビアン調教◆

15.【第三話・ワレメ弄り.4】
奥様にクロッチを撫でられて

◆ ◆ ◆

浅い呼吸を繰り返しながら、私は洗面台の大鏡を見つめています。
奥様は私の背後に寄り添い、私の身体を弄びながら、時折額にキスをくれました。
奥様の左手は、私のブラウスの内側でいやらしく動きながら、乳房を揉んでいます。
右手はスカートとペチコートを乱しながら前へと伸びて、内太ももの付け根を撫で上げています。

奥様に身体を委ねている鏡の中の私は、頬を紅色に染めて、眼を潤ませています。
奥様の両手が、ブラウスとスカートを乱すたびに、唇を震わせて身をよじるのです。
こんないやらしい姿、誰にも見せられません。
普段の私とは違う私……奥様だけがご存知の、淫らで浅ましい私なんです。


「ああ、ふぁあああ……」


自然と声が漏れてしまいます。
心地の良いところが、熱く疼いて止まらないんです。
すでに甘く蕩けてしまっているのが判るんです。
恥ずかしい。
でも、早く奥様に触って欲しい。
そんな私の淫らな胸中を察したかの様に、奥様は囁きました。


「ふふっ、嬉しそうな声だこと……もう限界かしら? それじゃ小町の欲しいモノ、あげる……」


「あぁ、奥様、はうぅ……」


スカートの下で奥様の右手の指先が、ショーツの縁を軽くなぞります。
指先は脚の付け根へまで動き、そのままクロッチの上へと横滑りました。
そしてクロッチの上から、濡れて息づく私のスリットを布越しに捉えたのです。


「ああぁっ! んはあっ! くぅン……」


さらに奥様の指先は、私のスリットをなぞる様に、前後に動き始めて。
ああ……待ち侘びていた甘い感覚が、股間から湧き立ってきました。
潤み切った恥ずかしいスリットを、すりゅ…すりゅ…とショーツ越しに往復する奥様の指先。
奥様は私の股間を、人差し指から小指まで使って、優しく撫で回す様に弄るんです。

気持ち良い、気持ち良いんです。
これが欲しかったんです。
奥様に、こんな風に……蕩ける様に心地の良いスリットを、指で前後に弄って欲しくて。
私の恥ずかしいトコロを、誰にも見せたくない恥ずかしいトコロを、奥様に弄られたくて。
優しく撫でるみたいに、こんな風に弄って欲しかったんです。


「あらあら……小町のワレメちゃん、とっても熱くなってるわね。それにショーツの上からなのに私の指先、もうトロトロ。小町の恥ずかしいおツユ……クロッチの下からどんどん滲み出して来る……もう我慢出来なかったのね?」


「あ、やぁ……奥様ァ……」


私のそこはもう、クロッチが役に立たないくらい、濡れそぼっているのでしょう。
それが判るんです。
焦らされた分、余計に感じてしまって……。
きっと、さっき鏡で見たときよりも、はしたなく濡れてしまっているんです。
奥様は指を動かしながら、私の耳元に唇を近づけて囁きます。


「ふふっ……クロッチ越しでこれじゃ、ショーツの内側の可愛いワレメ肉は、どんな恥ずかしい事になっちゃってるのかしら? ふふふっ……じゃあ小町の可愛いワレメちゃん、プニプニ柔らかい大事なトコロ、もっと悪戯しちゃおうかしら? ……小町は悪戯して欲しい?」


ああ、少しずつ奥様が意地悪になってきました。
奥様は私を責める時、いつも意地悪な質問をされるのです。
意地悪で、いやらしくて、恥ずかしい質問なんです。


「はぃ……い、悪戯して、欲しいです……」


でも答えてしまいます。
恥ずかしくて堪らないのに、奥様の質問に答えてしまうのです。
そして奥様も、私が答えてしまう事を知っているのです。
恥ずかしい言葉を口にする度に、私が乱れてしまう事をご存知なのです。


「ふふっ、正直ね。じゃあもっと悪戯して、もっと悪い子にしてあげる。勿論、こちらもね……」


奥様の左手がブラウスの下でたわんでいる私の乳房を、更に淫らに揉み始めました。
下から掬い上げる様に持ち上げつつ、むにゅうむにゅうと粘着質に揉み回すのです。
同時に奥様の指先が私の乳首を捉え、きゅっと摘んだのです。


「はあぅっ! あふぅっ……」


「あらあら……嬉しそうな乳首ね。弄って欲しくて、もうコリコリじゃない。仕方ない子……ふわふわおっぱいを揉み揉みするのと一緒に、いやらしく勃起しちゃった硬い乳首も、しっかりコリコリ転がして……たっぷり虐めて上げますからね……」



少しずつ卑猥になり始めた奥様の言葉。
乳房と乳首から生まれる、心地良い刺激。
こすられ続ける股間のスリットからも、甘い快感。
身体の二箇所から広がる性的な悦びと、言葉で責められる悦び。
愉悦の中で虐められる悦びに、私は少しずつ酔い始めていました。

【つづく】